歴史と伝統の交差点で行くー主催者からのメッセージ

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「二人または三人がわたしの名によって集まるところに、わたしもいる。」

(マタイ18:20)

人は人と交わる中で、特にイエスの名によって交わる場合、大きく成長します。それは、そこにイエスがおられ、またイエス自身がその交わりの絆そのものだからです。修道会や宣教会に属する者にとって、まずその会のメンバーとの交わりが基本です。その交わりの中で、私たちは各自がいただいた聖霊の賜を分かち合い、一人ひとりが、そして共同体や会全体が豊かに成長していきます。

交わりには、二つの軸があります。一つの軸は、伝統と呼ばれる軸です。この軸の起点はイエス自身であり、そして創立者です。この伝統は、決して固定された内容ではなく、本来生きたものであり、創立者以降の先輩たちから受け継いだものを、時のしるしを見ながら、変貌させていくダイナミックな継承の動きです。私たちにとって、また教会全体にとっても、懐古趣味はゆるされません。主イエスがこの世界のただ中にあって私たちに求めていることに敏感になって変貌を遂げ、希望をもって未来に向かうことが私たちに求められています。

もう一つの軸は、修道会や宣教会の現在のメンバーの交わりです。近年、欧米のみならず、日本においても、修道会や宣教会のメンバーの高齢化が顕著な現象です。高齢のメンバーの存在と経験、そしてそのほほえみは、神の愛と慈しみを証しします。しかし、若い皆さんこそ、修道会や宣教会の現在であり、未来に向かう力です。皆さんのみずみずしさ、柔らかい心こそ、聖霊の交わりが力強く働く場です。そのためには、それぞれの会の枠組みを超えて出会い、共に祈り、分かち合い、一つになるように、聖霊は招いています。

このたび、交わりの二つの軸が交差する場として、若い人々のエンパワーメント『道を歩み始めた人の集い』を開くことにいたしました。日本カトリック管区長協議会と日本女子修道会総長管区長会が主催する集いです。多くの方々が参加されることを心から望んでいます。

日本カトリック管区長協議会会長 fr. 梶山義夫

日本女子修道会総長管区長会会長 sr. 新庄美重子

 

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